がんばりたくない日々

楽しいことと考えることと趣味と

お久しぶりですin就活

ほぼ1年ぶりですね。

特に忙しかったわけではありません。サボっていただけです。

なにごとも継続が出来ません。どうしたらいいですか。

 

忙しくないと言えば嘘にはなるのですけどね。就活時期だったりしますので。

 

なんて言うかアレですね。世の自己分析方法はなにかと不足していると思いました。自分の年表とか、モチベーショングラフとか、書けばいいって言われてもそんなん書いてなんになるんですかいなって。

 

個人的に思ったのは、自分の過去から自分の特徴を見つけ出すのではなく、自分の特徴に自分の過去を当てはめていった方がいいんじゃないかなってことです。人間、生きてりゃ大なり小なり客観視して、自分がどんな人間かなって自意識は持ってると思うんですよ。ならもうさっさと自分にレッテルを貼ってしまった方が手っ取り早いと思うんですよね。レッテルと言っても変に良く見せようとすると120%ボロが出るので、確実に自分が否定できないようなのがいいですよね。

人間なんて複雑怪奇なものですから自分だって自分のことを完全に理解するなんて出来ませんし何がモチベーションって言われてもそんなんしらんわってなりますよね。こんな感じの人~ってのは漠然とは思えてもそれは様々な側面を併せ持った多面体ですから、人に伝えるとなると難しい。

でも一度、例えば「慎重」とか「好奇心旺盛」ってマジで一言かつ否定できないレッテルを自分にペタッと貼っちゃって、そっから自分の沢山の側面たちをそのレッテルに当てはめていった方が自分でも理解しやすいし話しやすいし良いと思うんですよ私は。否定できないレッテルだから大体の側面、エピソードはそこに紐付けられるだろうし、紐付けられない分はむしろそのレッテルの負の側面を補う要素になったりしませんかね?そんな感じで。もしマイナスイメージなレッテルだったらその辺に落ちてる変換表みたいなのググって使っていい感じに整えてしまえば良いんです。嘘つくよりよっぽど考えやすいでしょ。

そんな感じでみっけたレッテルに、自分の個性、ユーモアを一個乗っけると割と良い線行くと思うんですよね。「論理的思考が得意故の」「慎重」とか、「想像力豊か故の」「慎重」みたいな。これで自分の分析は完了するわけですよ。ね。

まあこれをするために自分の歴史を振り返ることは大事かも知れないですけど、世のハウツーが言うような「振り返って考えようね」は結構投げっぱなしじゃないですかね。ここまで具体的に示してくれたらもっと早く動き出せたのにナァなんて思わないでもないんですよ。言わなくてもやれって事なのかな。だろうな。ごめんよ出来なくて。

 

分析が完了したら後はそれを好きになるだけです。

私こういう人間です。こういう人間って良いでしょう?どうです?ぐらいのスタンスだと主体的に動きやすい良いメンタルだと思います。私は出来ないですけど。大事なのは自分側に主体を置くことだと思います。相手側に置いてしまえば、相手の望むことはなんだろう、アレを言わなきゃコレを言わなきゃ、これでいいかなぁ、とまぁメンタルに良くないですよ。でも自分側に置いてしまえばこりゃもうなんてったって言ってしまえば自分が自分を自慢したいわけですから。ちょっと聞いて下さいよ私こういう人間なんです。え、証拠?いやそれがこれこれこういうエピソードがあってですね…と言った感じで。レッテルって言う軸も通った魅力的な文章が書けるんじゃないですかね?そこはそれぞれの文章力にもよりますが。

あと面接も大体の質問はこの軸を元にちょっと付け足して答えりゃスラスラいけるんじゃないですか?これもそれぞれのアドリブ力によりますが。

 

なんてね、ここまでご高説を垂れてきた訳ですけど私別に大手10社内定とかリクルーターとかでもないですし単純に私が思ってしたことの備忘録ってだけなのでもっと良い方法があるとか言われたら何も言えないんですけどね。まだまだ就活中の身ですし。

みんながんばろうねえ。