承認欲求と自己肯定

承認欲求というか、友達が欲しいという感覚とか、いいねが欲しいという感覚とか、ね。

これらのって基本的に全部他者から自分の存在を認めてもらう物だと思うんですよね。誰かから好意を抱かれてる≒私はここにいて良いんだ、的な。

私自身かる～くメンがヘラってるから生きる意味とか考えて思い悩んだりするんだけど、やっぱり他者のためになる仕事を成し遂げたり他者を楽しませたり他者から必要とされるってのが大事になってくると思うんですよね。人間は社会的動物だから三大欲求や生存の欲求が満たされれば次の欲は社会的承認欲求になるのだとか。これはもう人間に生まれたからには仕方の無い欲求らしい。

私は友達付き合いのメリットデメリットを天秤にかけてつい友達なんかメンドクセーイラネーって思ってあとで後悔したり鬱屈としたりしちゃうんだけど、そういうとき「自分が自分を認めてあげる」ってことを考えるとなんとなく気が楽になるんだよね。

「自分だけは何があっても自分の味方だ」って考えると、この世界で何があっても味方がいなくなるってことは無くなるってことになる。それだけでこの世界に居ていい理由にはなるし、なんか心強い。

他者に自分の存在を証明してもらおうとすがる前に、一旦落ち着いて自分で自分を肯定してあげるといいんじゃあないかなぁなんて。